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美希「私以外のプリキュア全員死んでくれないかなぁ…」 Yes!プリキュア5GoGo!編 1/2

191 間違えたw [] 2010/01/25(月) 21:34:38.82 ID:zqpKIqbl0 Be:
のぞみ「わー!遅刻しちゃう!」

夢原のぞみは急いで家に出た
いつもより20分も遅い出発である
昨晩、深夜にお笑い番組を見ていたせいで遅れてしまった

のぞみ「急がなきゃ!」

のぞみ「でもお腹がすいて走れない…」

朝ごはんも食べていない


前回(ふたりはプリキュア Splash Star編)に引き続き、以下グロ注意

朝日放送|Yes!プリキュア5GoGo! 公式サイト

シリーズ一覧(最初から見ることをお勧めします)

最初 美希「私以外のプリキュア全員死んでくれないかなぁ…」 フレッシュプリキュア編
    美希「私以外のプリキュア全員死んでくれないかなぁ…」 ふたりはプリキュア Splash Star編
    

    
193 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 21:43:22.73 ID:zqpKIqbl0 Be:
のぞみ「すんすん…何かいいにおいがする…」

のぞみがにおいのする方向を見た
なんとそこには地面に牛丼が置いてあった

のぞみ「わー!牛丼だぁ!」

のぞみは何の疑問も持たず地面に置いてある牛丼を食べた
彼女は馬鹿だった

のぞみ「あ、あれ?なんか急に眠くなって…」

そしてその後、夢原のぞみは行方不明になった


198 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 21:51:31.26 ID:zqpKIqbl0 Be:
翌日、土曜日
今日は休日だ水無月かれんは家で一人紅茶を飲んでいた
じいやはいない
朝起きると置手紙があり、遠くに買出しにいったようだ

かれん(じいやがいないだけで、こんなにも家が広く感じるのね…)

かれん(それにしても、のぞみったらどうしたのかしら…)

かれん(家にも帰ってみてないみたいだし…あとで皆で探しに行こう)

ピンポーン

インターホンが鳴った

202 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 21:55:25.11 ID:zqpKIqbl0 Be:
じいや?

かれん「はーい」

男「こんにちわー、佐川急便でーす」

なんだ…
かれんは少しがっかりした

男「速達で荷物が届いてます」

かれん「速達?」

誰からだろう?
かれんは荷物を受け取った


205 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 21:59:29.51 ID:zqpKIqbl0 Be:
家の中に戻りダンボールを開ける
中に入っていたのは小さな箱だった

かれん「なにこれ?」

かれんは箱を開けようとした
その時、

prrrr

かれん「!」

かれんの携帯電話が鳴った

かれん「え…」

かれんは驚いた
携帯を見るとそれはのぞみからの電話だった


207 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 22:04:51.73 ID:zqpKIqbl0 Be:
pi

かれん「もしもしのぞみ!?」

かれんはすぐに電話に出た

美希『もしもし、水無月かれんさんですか?』

かれん「えっ…」

のぞみとは違う声
かれんは戸惑った

かれん「そうですけど…」

美希『ビンゴ!私ですよ私』


209 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 22:11:20.67 ID:zqpKIqbl0 Be:
かれん「あなた…誰?」

かれん「なんでのぞみの電話に…」

美希『そう、夢原のぞみさんと関わっている…』

美希『もっと言えば夢原のぞみさんを誘拐した人物ですw』

かれん「!」

かれん「誘拐って…あなた何なの!?」

美希『かれんさん、郵便は届きましたか?』

かれん「郵便…この小さな箱?」

美希『届いてるみたいですね』

美希『それ、開けてみてくださいw』


211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 22:18:27.81 ID:zqpKIqbl0 Be:
小さな箱
一体なにが…
かれんは恐る恐る開けた

かれん「え……」

かれん「!?」

かれん「きゃあっ!!」

箱の中には何か球体のようなものが入っていた
初めは何だか分からなかった
だがよく見ると、すぐにそれが何か理解した
箱の中、中には眼球が入っていたのだ

美希『それのぞみさんのですw』


213 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 22:27:13.30 ID:zqpKIqbl0 Be:
のぞみの…?
何を言ってるのこの人?

かれん「何なのあなた!!これはどういうこと!?」

美希『のぞみさんはこちらで預かっています』

美希『大丈夫ですよ、まだ殺してませんから』

かれん「ふざけないで!今すぐ警察に通報するわよ!」

美希『あっ、変なマネすると殺しちゃいますよ?』

かれん「な、なにを…」

のぞみ『かれんさん…助けて…』

かれん「っ!?」

遠くのほうでのぞみの声が聞こえた


214 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 22:34:37.76 ID:zqpKIqbl0 Be:
かれん「のぞみ!?」

間違いない、のぞみの声だった
どうやらこの女が言っていることは本当みたいだ
だとしたらこの眼球も…

美希『どうです?信じていただけました?w』

かれん「……何が欲しいの?お金?」

美希『別に身代金が欲しいわけじゃありませんよ』

美希『ただちょっとゲームでもしよっかなぁって』

かれん「ゲーム?」


215 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 22:43:52.76 ID:zqpKIqbl0 Be:
美希『ふふ、簡単なゲームですよ』

美希『今から他のプリキュアと一緒に私たちがいる場所を突き止めてください』

かれん「他のプリキュアって…あなたなんで…」

美希『私たちはこの街にいます』

美希『ですから見つけるのに一日もかからないでしょう』

美希『時間は無制限です、ただし…』

かれん「ただし?」

美希『一時間ごとにのぞみさんの体のパーツを切り落としちゃいます、その眼球みたいにw』

かれん「!?」


216 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 22:49:28.90 ID:zqpKIqbl0 Be:
美希『一時間経ったら左の眼球…次に鼻』

美希『耳、唇、乳房、腕、足…早く見つけないと酷いことになっちゃいますよ?w』

かれん「なんてことを…!」

美希『はいじゃあスタート、よーいドン!』

かれん「!」

美希『ほらほら、もう始まっちゃいましたよ』

美希『あっ、警察とかに相談すると殺しちゃいますからね?』

pi

美希は電話を切った

かれん(まずい…早く皆を集めないと!)


223 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 23:05:05.94 ID:zqpKIqbl0 Be:
りん「そんな…のぞみが…」

かれんからの知らせを聞いて各々ショックを受けている

くるみ「早く探しに行きましょう!」

かれん「ばらばらで行動すると危険だわ」

かれん「私とこまち、あなた達三人の二手に分かれて探しましょう!」

うらら「はい!」

こうして、プリキュア達によるのぞみの捜索が始まった
ゲームが始まってすでに30分が経つ頃だった


225 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 23:24:26.11 ID:zqpKIqbl0 Be:
りん「のぞみ…のぞみ…」

仲間の中でもりんは一番焦っていた
りんはのぞみと幼稚園のころからの仲である
その友達が殺されかけているのだ、焦るのも無理はない

りん「早くしないと…のぞみが…」

うらら「りんさん、とりあえず落ち着きましょう」

りん「うるさいわね!!落ち着けるわけないでしょ!!」

りん「あとちょっとでのぞみが…のぞみが!!」

確かに、もうすぐ一時間が経とうとしている


226 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 23:34:23.10 ID:zqpKIqbl0 Be:
りん「私、向こうの方見てくる!」

くるみ「ちょっと!バラバラになったら危ないって言われたでしょ!?」

りん「私なら大丈夫よ!いざとなったらプリキュアのなってでも…」

りん「とにかく、分かれたほうが効率が良いんだからいいでしょ!?」

りん「私は行くよ!」

りんは単独行動に走ってしまった

うらら「ど、どうしましょう…」

くるみ「仕方ないわ、好きにさせましょう」

くるみ「りんも言ってたとおり、プリキュアになれば万が一も大丈夫だろうし…」


228 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 23:42:07.41 ID:zqpKIqbl0 Be:
りんは人気のない工場に来ていた

りん「のぞみー!!どこにいるのー!!」

いくら叫んでも返事はない
もう一時間以上経っていた

りん「のぞみー!!のぞみー!!」

りん「どこにいるのー!!」

りん「のぞみ…」

ここにはいない、べつの所へ…
りんが向かおうとしたその時

美希「どうしたんですか?」

りん「!」

驚いた
てっきり誰もいないと思っていたから


231 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 23:48:40.63 ID:zqpKIqbl0 Be:
美希「誰かお探しですか?」

りん「え、えぇ…」

美希「よかったら探すのお手伝いしましょうか?」

りん「い、いえ!そんな!」

かれんから聞かされた
警察などには相談するなと
プリキュアたちだけで解決しろと
他人にこのことを話してはいけないのだ

りん「私たちの問題ですから…」


232 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/25(月) 23:57:18.24 ID:zqpKIqbl0 Be:
美希「そんな、お手伝いさせてください」

りん「本当にいいですから!」

こんな人に構っていられない
早くのぞみを見つけなければ
約束の時間は過ぎた
おそらくもうのぞみの眼球は…

美希「せっかく手伝うって言ってるのに…」

りん「…本当にもういいですから」

美希「ふーん、じゃあこれもいいの?」

りん「え…」

りんは美希の手にするものを見た
丸い…何か…
それは眼球だった

りん「そ、それ…」

美希「ふふっ、のぞみちゃんの眼球」


233 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 00:01:32.88 ID:zqpKIqbl0 Be:
りん「なんでそれを!?」

美希「まだ分からないの?」

美希は眼球を口の中に入れコロコロ転がす

りん「まさか…あなたが…」

ペッ

眼球を地面に吐き出した

美希「せーかーい」

りん「お前があああああああああ」

美希「あはっ、いい顔w」


236 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 00:09:15.84 ID:o+RhqpRs0 Be:
りん「どこ!?のぞみはどこなの!!」

美希「そんな簡単に教えるわけないじゃない」

美希「私と戦って勝ったら教えてあげるわよ?」

りん「なんですって…」

美希「言ったでしょ、手伝ってあげるって」

美希「ただし条件つきでね」

美希はピックルンを取り出し

美希「チェインジ・プリキュア…ヒートアップ」

そう深く呟くとキュアベリーへと変身した


239 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 00:14:03.50 ID:o+RhqpRs0 Be:
りん「プ、プリキュア!?」

美希「ふふ、驚いた?自分たち以外にプリキュアがいるって知って」

りん「くっ…だったら私だって!」

りんも変身アイテムを取り出した、が

美希「はっ!」

ベリーはすかさずりんの腹部に蹴りをぶち込み変身を阻止した


245 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 00:20:34.45 ID:o+RhqpRs0 Be:
りん「あがっ!?」

蹴りはりんの鳩尾を的確に突いた
普通の蹴りでも強烈な箇所をプリキュアのキックで食らったのだ
りんの内臓は破裂した

りん「あっ…あああああああああああ」

口から大量の血が出る

ベリー「どう、私のキックは?」

ベリー「強烈でしょ?w」

ベリーはキック力に長けている
そのしなやかな蹴り技で今まで数々の敵を倒してきた


251 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 00:28:12.64 ID:o+RhqpRs0 Be:
りん「おあっ…あぁ…」

りん「ひゅー…ひゅー…」

りんは呼吸すら困難な状態になっていた

ベリー「ふふふ…あはははははははははは!!」

ベリー「とち狂って仲間を探しにきたのがそもそも間違いなのよ!」

ベリーはりんの顔面にもう一発蹴りを加えた

りん「あぎゃっ!?」

ベリー「さっきより軽くやったんだけど、顔面陥没しちゃったわねw」

りん「ひっ…ひぃぃ…」


259 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 00:41:05.84 ID:o+RhqpRs0 Be:
ベリー「悪いの悪いのとんでいけ~☆」

ベリー「プリキュア・エスポワールシャワーwwwwwwwwww」

ベリーは必殺技を放った
しかしそれはりんには当たらなかった
わざと外したのだ
怯えさせるために

りん「ひいぃぃぃぃっ」

ベリー「あははははははは!!あはははははははは!!」

ベリー「エスポワールシャワーwwwwwwwwww」

ベリー「あははははははは!!あはははははははは!!」

ベリーは狂ったようにエスポワールシャワーを放ち続ける


291 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 09:35:49.72 ID:o+RhqpRs0 Be:
ベリー「あははははは!!プリキュアって最高!」

ベリーの猛攻は止まない
続いてベリーはベリーソードを取り出した

ベリー「ひゃはははははははは!!」

ベリーソードがりんの体を切り刻んでいく
りんの体はすでに内も外もボロボロだった

りん「うぅ…うぅぅ……」

ベリー「うふ、そろそろとどめを刺しちゃいましょうか」


293 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 09:49:51.55 ID:o+RhqpRs0 Be:
ベリー「ほらぁ!!ケツをこっちに向けなさいよ!!」

りん「ひぃっ」

りんは四つん這いの状態でパンツを下ろされた

ベリー「あははは、アナルがひくひくしてるぅw」

りんのほのかに赤い可愛らしいアナルがむき出しになった
苦痛、屈辱、羞恥心、
あらゆるものがりんを襲った

りん「もう…いや…」

ベリー「だめよぉ、本番はこれからなんだから」

ベリーはりんから携帯電話を取り上げた
そしてムービーを起動し

ベリー「は~い☆プリキュアの皆さん見てるぅ?」


294 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 09:55:24.30 ID:o+RhqpRs0 Be:
ベリー「今からりんちゃんの公開処刑をはじめま~す☆」

ズブッ

ベリーはベリーソードをりんのアナル奥深くまで突き刺した

りん「いぎゃああああああああああ」

ベリー「きゃははははははは」

ベリーソードをグリグリし、りんの体内を傷つける
りんの肛門は血で真っ赤になった

りん「いやああ!!いやあああああああああああ!!」

ベリー「あははは!これでとどめよ!」


297 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 10:07:37.33 ID:o+RhqpRs0 Be:
ベリー「響け!希望のリズム!」

ベリー「プリキュア・エスポワールシャワー…」

そう叫ぶとベリーソードが光を帯び始めた
エネルギーを溜め始めたのだ

りん「いぎいいいぃぃぃぃいいいいいいぃいいいいい」

ベリー「フレwwwwwwwwwwwwwwwwッシュ」

エネルギーは大きくなった
りんの肛門から光があふれ出ている

りん「ひんぎゃあああああああああああああああああああああああああ」

りんの叫び声はこの世のものとは思えないほど悲痛だった
体内であふれているエネルギーがりんの体を破壊する
そしてエネルギーは一気に大きくなった

りん「おぎゃあああああああああああああああ」

ドカーン

りんは体内で発生したエネルギーにより内側から爆発し
粉々に吹っ飛んだ

ベリー「はっ、汚い花火w」


298 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 10:15:29.47 ID:o+RhqpRs0 Be:
ぐちゃぐちゃになった内臓があたり一面に飛び散る

ベリー「ふぅ」

ベリーは一仕事終えたかのように息をつくとムービーを撮り終えた
そして今度はそのムービーを他のプリキュアの携帯に送信したのだ

ベリー「うぷぷ、反応が楽しみだわw」

ベリー「さて、まずは一人…」

ベリー「とりあえずいったん戻るとしましょうか」

ベリーは工場をあとにした


299 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 10:21:50.09 ID:o+RhqpRs0 Be:
prrrrr

かれんの携帯が鳴った

かれん「!」

かれん「りんからだわ!」

こまち「私にもきてる!」

もしかしてのぞみが見つかった?
携帯を開く
しかし送られてきたのはムービーだった

かれん「これは…」

かれんはムービーを再生した

かれん「!」

映し出されたのはりんが無残にも爆散する様子

かれん「きゃああああっ」

こまち「おええぇぇぇっ」

あまりにショッキングな映像にこまちは吐いてしまった


300 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 10:28:17.58 ID:o+RhqpRs0 Be:
うらら「いやああああああっ」

くるみ「なによ…これ…」

二人にもムービーがきていた

くるみ「りん…」

くるみ「なんでこんなことに!!」

うらら「いやあああありんさんがああああああああ!!」

うららはパニックになっていた
6人のなかで最も年齢が低いうららには耐えられない出来事である

うらら「いやあああああああああああ!!いやああああああああああ!!」

くるみ「うらら!しっかりして!」


302 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 10:35:29.62 ID:o+RhqpRs0 Be:
うらら「もういや…こんなのいやぁっ!!」

くるみ「待ってうらら!」

うららは恐怖のあまり一人逃げ出してしまった

くるみ「待ちなさい!危ないでしょ!」

うらら「死にたくない!!死にたくないいいいぃぃぃ!!」

くるみ「うらら!!」

うららはどんどん離れていく

くるみ「このままじゃ…」

追いかけ続けようとしたその時、

コージ「ミルク!」

くるみ「こ、ココ様!?」

突然くるみの前にココが現れた


316 なんでみくるになってんだw [] 2010/01/26(火) 12:50:02.18 ID:o+RhqpRs0 Be:
コージ「何か様子が変だけど、一体どうしたんだい?」

くるみ「い、いえ…」

だめ…ココ様をこんな危険な事件に…
パルミエ王国の王であるココ様を巻き込むわけにはいかない

くるみ「ココ様あの…急いでいるのでこれで…」

コージ「ミルク!何が起きたのか説明してくれ!」

くるみ「ですから今は…」

コージ「教えてくれないんだね?」

ココの雰囲気が変わった
なにか殺気のようなものを感じる

くるみ「コ、ココ様…?」

コージ「教えてくれないなら…」

ドスッ

くるみの腹部に強烈なパンチが入った

くるみ「がはっ!?」

くるみは気絶してしまった


317 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 12:58:02.58 ID:o+RhqpRs0 Be:
くるみ「うぅ…」

コージ「起きたかい?」

くるみ「ココ様…?」

くるみは学校の体育倉庫に連れ去られていた
そして手足を縛られている

くるみ「ココ様!これは一体…」

コージ「酷いじゃないか…僕だけ仲間はずれにして」

くるみ「ココ様…」

ココの様子は明らかに変だ
目の焦点が合っていない


319 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 13:03:20.62 ID:o+RhqpRs0 Be:
コージ「ミルク…もう限界だよ…」

ココはズボンを下ろした

くるみ「!」

出てきたのは勃起した巨大ないち物
そのグロテスクなモノを見てくるみは開いた口がふさがらない

コージ「ふふ…もう無理限界だ…」

ココ全裸になりくるみに覆いかぶさった

くるみ「いやぁっ!!やめてくださいココ様!!」

コージ「ふひっ、ふひっ」


322 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 13:09:33.62 ID:o+RhqpRs0 Be:
チュポッ、チュパッ

ココとくるみはフレンチキスをしている
お互いの舌と唾液がまざりあう

くるみ「うぅっ…」

コージ「ぷはっ」

くるみは突然の出来事に頭が真っ白だった

くるみ「いやぁ…やめて…」

コージ「あははは」

ココは聞く耳を持っていなかった
服を破りくるみを全裸にすると胸にしゃぶりついた

くるみ「ひゃあっ!?」


324 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 13:18:42.95 ID:o+RhqpRs0 Be:
コージ「はぁ、はぁ…」

レロレロ

ここは執拗にくるみの乳首を舌で転がした

くるみ「やめてくださいココ様…」

くるみ「正気に戻って…」

そうは言ってもくるみの股間はココの舌業により濡れ始めていた

くるみ「はぁ、はぁ…くぅっ」

それでも必死に気を保とうとするくるみ
しかしココはやめない

レロレロ

レロレロ

レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレレロレロレロレロレロレロ
レロレロレロレロレロレロレレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
レロレロレロレロレロレロレロレレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ



326 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 13:27:21.49 ID:o+RhqpRs0 Be:
コージ「ふひゅ~…」

一通り満足したのか、ココは乳首攻めを中断した

くるみ「はひゃっ…ひっ」

くるみは力が入らなかった

くるみ「ココ様…どうして…」

ココ質問に答えずくるみの恥部を舐めはじめた

ペロペロ

くるみ「あぁっ…やめてくださいココ様…」

くるみ「そんなところ…汚いです…」

くるみの膣からは愛液が溢れ出ている

くるみ「はぁっ…くっ…あぁん!」

美希「クスクス…楽しんでる?」

くるみ「!?」


327 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 13:33:30.51 ID:o+RhqpRs0 Be:
くるみ「あ、あなたは…」

突然見知らぬ女性が入ってきてくるみは戸惑った

美希「あ、私のことは気にしないでいいから楽しんで♪」

人にこんな恥ずかしいところを見られて楽しめるわけがない
くるみの顔は恥ずかしさのあまり赤くなった
ココはまだ膣を舐めている

くるみ「いやっ…ココ様やめて!」

美希「構わないわ、続けなさい」

コージ「はい、美希様」

くるみ「え……」


328 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 13:37:16.08 ID:o+RhqpRs0 Be:
コージ「全ては美希様のために」

ペレペロ

くるみ「コ、ココ様…なにを…」

くるみには分からなかった
なぜココがこの女の命令を聞いてるのか

美希「ふふ、このイケメンはね…もう私の奴隷になったのよ!」

くるみ「!?」

くるみ「な、何を言ってるのよあなた!」


329 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 13:48:11.73 ID:o+RhqpRs0 Be:
美希はプリキュア5の世界に来る前に管理国家ラビリンスに立ち寄っていた
そこで彼女はラビリンスを制圧し、管理コンピューターのシステムを掌握した
そしてシステムを使い、ココは美希の忠実な奴隷になってしまったのだ

ココはくるみのクリトリスを甘噛みする

くるみ「ひゃっ!?」

美希「ふふ、なに?感じちゃってるのぉ?」

くるみ「そ、そんなこと…」

今度は強く噛んだ

くるみ「あうっ!!」

美希「あはははははは!『あうっ』だって!」

美希「あはははははは!」

くるみ「くっ…」


332 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 14:01:34.48 ID:o+RhqpRs0 Be:
美希「もう前戯はいいわ、本番に入って」

コージ「はい、美希様」

ココは巨大ないち物をくるみの膣に押し当てる

コージ「全ては美希様のために…」

先っぽが入った

くるみ「いやぁ!!やめてくださいココ様ぁ!!」

こんな巨大なモノが入るわけがない
入ったらただじゃすまない
くるみは恐怖した
しかしココは、止まらない

ズブッ

くるみ「ひぎっ!?」

一気に根元まで挿入した
そのペニスが放つの熱さと脈打つ動きがくるみに伝わってきた

くるみ「あがっ…あぁっ……」


335 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 14:12:58.65 ID:o+RhqpRs0 Be:
激しいピストン運動

くるみ「いぎっ!!いぎゃぁっ!!あぎゃぁ!!」

美希「ひははははは!!へ、変な顔w」

美希「アヘってんじゃないわよw」

コージ「ふおおおおおおおおおおっ」

くるみの膣からは血が出ていた
どうやらそうとう大きかったらしい

コージ「ふほっふほっふほっふほっ」

くるみ「コっ、ココォ、ココ様っ…もうっ…やめっ」

コージ「うひょおおおおおおおおおお」

ピストンはさらに激しくなった

くるみ「ひぎいいいぃぃぃぃぃぃぃぃっ」

美希「ひゃははははは!!アヘ顔キモーいwwwwwwww」


336 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 14:23:07.59 ID:o+RhqpRs0 Be:
くるみ「くるっ…くるしっ…」

美希「くるみちゃんくるみちゃん、これな~んだ?」

美希は自分の手にしてるものを見せた
そこにあるのは鼻
人間の鼻

くるみ「まっ、まさかっ…いぎっ」

美希「そう、のぞみちゃんのよ」

くるみ「お前がっ…くっ」

この女がのぞみを、ココを…
くるみは美希を睨み付ける

美希「その顔、気に食わないわね」

美希「ほら!もっと腰振って!」

コージ「ひょっひょっひょっひょっ」

くるみ「あがっ!?ふんぎいいぃぃぃっ!!」

美希「あははっ、そうそうその顔w」


337 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 14:31:24.62 ID:o+RhqpRs0 Be:
コージ「ふっ、ふっ、ふっ…」

美希「あら?もう出そうなの?」

美希「いいわ、いっぱい出しなさい」

ココがラストスパートをかけた

くるみ「やめっ…」

コージ「ふおおおおおおおおお」

ペニスが膨張する

ビュルルルルルルル

そして大量の精子がくるみの子宮に流れ込んだ
血と混ざってピンク色になり膣から溢れ出ている

くるみ「あぅっ…」

くるみも思わずイってしまった

コージ「ふひゅううううううう」

美希「お疲れ様w」


345 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 15:23:38.81 ID:o+RhqpRs0 Be:
コージ「ひっ、ひひひひひひひひっ」

ココがペニスを抜くと膣から大量の精子がドロッと流れ出た

くるみ「はぁ、はぁ…」

くるみはぐったりしている

美希「なによ、結局楽しんじゃってるじゃない」

くるみ「そんなこと…」

だがイってしまったのは事実
くるみは唇を噛締めた
くやしい
ただそれしか頭にない


346 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 15:31:15.92 ID:o+RhqpRs0 Be:
くるみ「あなた…一体何が目的なの?」

美希「べっつに~」

美希「私はただ破壊するだけ、全てを破壊するだけよ」

くるみ「ふざけないで!!」

美希「あら、まで元気みたいね」

美希「それじゃあ続けますか」

美希「ほら、あんたも起きなさい」

ココは立ち上がった
さっき射精したばかりのペニスはもう回復していてギンギンに反り立っている

くるみ「あ…あぁ…」

そのペニスの圧倒的威圧感を前にくるみは動くことができなかった


347 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 15:39:23.46 ID:o+RhqpRs0 Be:
くるみ(やだ…アソコが濡れて…)

美希「なに?それが欲しいの?w」

くるみ「ち、ちがっ…」

完全には否定できなかった
さっき犯されていたとき、くるみは感じていたのだ
初めは痛かったが徐々に快楽へと変わっていった…
アレが欲しい、アレをもう一度私のアソコに入れてズボズボして欲しい
くるみは一瞬そんなことを考えてしまった

くるみ「あ…うぅ……」

美希「うふふ……あははははははははははは!!」

美希「やっぱり欲しいんじゃない!!」

美希「だったら望みどおり気持ち良くさせてあげるわよ!!」

美希「死ぬほどね!!」


350 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 15:46:45.57 ID:o+RhqpRs0 Be:
美希「やっちゃって」

コージ「ふひっ」

くるみ「ココ様…」

もうどうにでもなっていい
気持ち良くなれるなら
そのチンポでアソコを…
くるみはそう期待していた
が、
くるみの期待は裏切られた

ブチィィッ

くるみ「!!!?」

くるみ「いぎゃああああああああああああああああ」

なんとココはくるみの乳房を食いちぎったのだ


351 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 15:55:25.32 ID:o+RhqpRs0 Be:
美希「あはははははははは!!あはははははははは!!」

美希「あーっはっはっはっはっはっはっ!!」

コージ「ふひっ、おいしい」

コージ「ミルクたんのおっぱいおいしい」

ココはくるみの乳をじっくり味わっている

くるみ「ひっ、ひっ、ひっ、ひいいぃぃぃっ…」

一瞬何が起きたか分からなかった
ココに抱きつかれたおもったら胸に強烈な痛みがおきた
ココが口に加えているものを見るとそれは自分の乳房だった
そこで初めて自分の体の一部が食いちぎられたと理解した

くるみ「いだっ、ひっ…あがあああぁぁぁぁぁぁっ」

くるみは悶絶している


353 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 16:03:25.92 ID:o+RhqpRs0 Be:
辺りは血だらけだ

くるみ「あぁっ…あっ…おあぁぁっ」

胸が痛い、冷や汗が止まらない、力が入らない
くるみは悶え苦しんでいる

ポンッ

とうとう変身が解け、くるみはミルクの姿に戻ってしまった

ミルク「はぁ、はぁ…~~~~っ!!」

痛みで息ができない

美希「ぷはははははは!!マスコットキャラに戻っちゃったわねぇwwwww」

美希はミルクを蹴り飛ばす

ミルク「おごっ…」


354 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 16:12:33.77 ID:o+RhqpRs0 Be:
美希「ほら、あんたも続けなさい」

コージ「ふひっ」

ココはミルクを手に持った

ミルク「コ、ココ様…」

コージ「………」

ミルク「お願いです…優しいココ様に…戻って……」

コージ「………」

ミルク「ココ様…」

コージ「…………」

コージ「うっひょおおおおおおおおおおおおおお!!」

ミルクの声は届かなかった

ミルク「ココ…様……」

ココは自分の巨大なペニスをミルクの小さなアナルに突っ込んだ


356 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 16:20:49.07 ID:o+RhqpRs0 Be:
ミルク「ひんっぎいいいいぃぃぃぃぃぃぃ!!」

ミルク「ムリムリムリムリムリムリイイィィィ!!」

ミルク「裂けちゃううううううううううっ!!」

ミチミチと音がする
ミルクのケツ穴にはココの極太チンポが入っていく
チンポによって内臓が押しつぶされる

ミルク「おええぇぇぇ!!」

コージ「ほおおおおおおお」


357 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 16:28:44.72 ID:o+RhqpRs0 Be:
コージは深く息を吸い込んだ
そして力を入れると…

ズシン

ミルク「あがっ!!?」

巨根はミルクのケツ穴から口まで貫通してしまった

ミルク「おごごごごごごごごごご!!?」

ミルクは苦しむ
息ができない
内臓や骨がつぶされる
そんなことには構わずココはミルクを使ってチンポをしごいた
まるでオナホールを使うように…

コージ「ほっひいいいいいいいいいいいいい」

ココは楽しそうだ


360 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 16:36:02.15 ID:o+RhqpRs0 Be:
コージ「ほひっほひっほひっほひっほひっほひっほひっ」

ココは楽しそうにチンポをしごく
すごい笑顔だ
もはや彼はパルミエ王国の王ではない
ただの性獣だ

コージ「ほひょおおおおおおおおおおおおお」

ミルク「………」

もうミルクは息をしていない
チンポで体中をズタボロにされたのだ
すでに絶命している

コージ「出る!!出るうううううううううううう!!」


363 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 16:43:21.37 ID:o+RhqpRs0 Be:
ココは仰向けになった

コージ「いひっ!いひいいいいいいいいいっ!!」

快感が迫る

コージ「足ピン!!足ピンだよおおおおおおおおおおおおお!!」

コージ「ミルクたああああああああああああああん!!」

射精がきた
それと同時に足をピンとはる

コージ「おっほおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

ミルクの口の中にあるココの亀頭から、大量の精子が噴水のように出た

コージ「ひょおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

コージ「きんもち゛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

美希「うるさっ…」


365 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 16:50:55.40 ID:o+RhqpRs0 Be:
コージ「ひぃ、ひぃ……ふぅ」

ココは果てた

美希「あーあー、こんなに出しちゃって…」

体育倉庫は血と精子だらけだ

美希「うわっ、グチャグチャじゃない」

美希はボロ雑巾のようになったミルクをつまみ上げた

美希「さてと、ひと段落着いたし…」

美希「ついでにあんたも始末しちゃいましょうか」

美希はミルクの死体をココの口の中に詰めた


367 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 16:55:55.04 ID:o+RhqpRs0 Be:
コージ「おごごっ!?」

突然口の中に獣の死体を押し込まれ、ココは息をすることができない

コージ「おごっ!!むごっ!!」

ココは暴れる

美希「ああもう!!キモいのよ!!」

美希はココに金的を食らわせた

コージ「!!!!???」

股間に衝撃が走る
ココは悶え苦しむ
糞尿を撒き散らしながら…
やがてそのままココは死んでしまった


369 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 16:59:47.74 ID:o+RhqpRs0 Be:
美希「くっさ…」

体育倉庫は血と精子とうんことおしっこだらけになった

美希「さっさと出よっと…」

美希「あっそうだ、写メ写メ…」

パシャリ

美希は無残な姿になったミルクを口に入れ
糞尿と精子を撒き散らし死んだココの写真を撮り、体育倉庫を出て行った…


395 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 20:43:33.87 ID:o+RhqpRs0 Be:
prrr

かれんとこまちの携帯がまた鳴った
今度はくるみからだ
嫌な予感がした
まさかくるみも…
いや、今度こそのぞみを見つけたのかもしれない
二人は恐る恐る携帯を開きメールを確認した

同じころ、うららの元にもメールが来た
うららはあの後、ナッツハウスに逃げ込んでいた
店には誰もいない
一人震えながら店の片隅に隠れていた


397 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 20:50:59.74 ID:o+RhqpRs0 Be:
うららの電話が鳴っている
出たくない
出る勇気がない
もしまたりんの時のようなものが送られてたら…
想像しただけで震え上がる
電話はまだ鳴っている
うららは耳を手で塞いだ

うらら「いや…死にたくない……」

呟くうらら
やがて電話は鳴り終わった


400 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 20:58:49.19 ID:o+RhqpRs0 Be:
ほっとした
だがまだ安心はできない
うららはじっとしている

ガチャッ

うらら「!」

店の扉が開く音が聞こえた
誰?
みんな?それともお客さん?

「…ここにはいないみたいね」

女性の声
知らない人
うららは女性の顔を確かめようとするが物陰で隠れていて見えない

「残るは三人…」

「春日野うらら、秋元こまち、水無月かれん…」


401 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 21:08:06.53 ID:o+RhqpRs0 Be:
うらら「!」

自分の名前が呼ばれた…
この人は誰?

「ふふ…どんな風に殺そうかしら……」

…殺す?
この人は何を

「とりあえずここは爆破しておきましょうか」

「あいつらの拠点みたいなものだし」

爆…破…?

ガチャッ

女は店から出て行った


402 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 21:14:57.66 ID:o+RhqpRs0 Be:
うららは隠れていた場所から出てきた
さっきの彼女の言葉、まさか彼女が…
ふと店のテーブルに目をやると時計が置いてあった
こんなものうららが店に来たときはなかった
彼女が置いたのか?
うららは時計を手に取る

カチッ、カチッ、カチッ

時計の中から変な音が聞こえる
何これ?
普通の時計じゃない
うららは不信の念を抱く


404 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 21:23:52.36 ID:o+RhqpRs0 Be:
さっきの女の言葉を思い出した

『とりあえずここは爆破しておきましょうか』

まさかこれは爆弾?
いやまさか…
でも彼女はこうも言ってた

『どんな風に殺そうかしら』

……
まさか本当に彼女が…
そんなことが現実にありえるのか
なぜ私たちが狙われるのか
分からない
何も分からない

……
これが爆弾だと本気で思っているわけではない
だがもしも…
うららはとりあえず店から出ることにした


405 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 21:33:38.55 ID:o+RhqpRs0 Be:
外に出て遠くに離れて5分ぐらいが経っただろうか
なにも変化はない
なんだ、やっぱり何も起きないじゃないか
うららは気が和らんだ
少し落ち着いてみる
もしかして今までのは夢?
どこからどこまでが夢か分からないけど
そうだ、きっとそうだ
のぞみが誘拐されたのも夢、りんが殺されたのも夢
だいたいこの街で猟奇的な事件が起こるなんてありえない
全部…全部夢だ
うららは一種の現実逃避に陥ったが、こうすることでしか彼女は自分を保つことができなかった


408 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 21:41:19.01 ID:o+RhqpRs0 Be:
店に戻ることにした
このまま店で待っていればみんな来るはず
のぞみさんも、りんさんも全員…
きっとそうだ、そうに違いない
うららは自分に言い聞かせる
そして足を動かせ始めた、その時

ドガァァァァン

物凄い爆発音とともに店は吹き飛んだ

うらら「……え」

何が起きた?
店が爆発した?
なぜ?
燃えている
店が燃えている
爆弾…?
まさか本当にあの時計が…
うそ…そんなことが……


411 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 21:49:18.15 ID:o+RhqpRs0 Be:
うらら「はっ、はっ、はっ…」

うららはパニックになっている
現実を否定し夢に逃げていたが、再び現実に戻されかけている

うらら「うそだ…うそ…」

prrr、prrr

うらら「!」

再び電話が鳴る
誰?
くるみさんからだ
今の爆発音を聞いて心配になってかけた?
うららは電話に出た
さっきまで出ることに怯えていたが今は出るしかなかった
一人は怖い、誰かと話したい
誰か助けて…

うらら「もしもし!!」


412 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 21:55:45.84 ID:o+RhqpRs0 Be:
『……』

電話から返事はない

うらら「くるみさん!!助けて!!」

『……』

うらら「くるみ…さん?」

『うーららちゃん、あーそびましょ』

うらら「え……」

女の人の声
知らない女の人…
いや知っている
この声は…さっき店に来ていた人……
まさか…・まさか…

美希『あはははははははは!!あっははははははは!!』

美希『うららちゃん待っててね』

美希『今迎えに行くから』

私、狙われている?

うらら「いやあああああああああああああ!!!」


414 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 22:09:04.73 ID:o+RhqpRs0 Be:
うらら「はぁ、はぁ…」

逃げなきゃ、逃げなきゃ…
うららは走る
どこへ?
とにかくこの街から離れなければ
人通りのない道
駅へ向かう
駅に着けば、電車に乗れば…
が、もう遅かった

美希「みーつけたっ」

うらら「!」

この声
目の前に電話の女が現れた
不気味な笑みを浮かべている
そしてその手には、父と祖父の生首をぶら下げていた…


419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 22:30:28.04 ID:o+RhqpRs0 Be:
うらら「あっ…あぁ…」

声が出ない
足も動かない
うららは完全に恐怖に支配されていた

美希「本当はナッツハウスにいるって気づいてたんだけどね…」

美希「ちょっといじめたくなっちゃった☆」

うらら「ひっ…」

美希「あはっ、怖い?ねぇ怖い?」

うらら「お願い…お願いします……」

美希「なに?」

うらら「殺さないで…お願いします殺さないで…」

うららは泣きそうになりながら必死に声を出す


428 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 23:02:17.92 ID:o+RhqpRs0 Be:
美希「えー、どうしよっかなぁ…」

うらら「ひっ、ひっく…お願いします」

うらら「殺さないで…」

今にも泣きそうだ
プリキュアになって変身することも考えた
だがそう言って結局りんは殺された
変身しても無駄だろう
それに体が動かない

うらら「お願いします…何でも言うこと聞きますから…」

うらら「殺さないでっ…」

うららはただ、命乞いをするしかなかった


432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 23:17:08.29 ID:o+RhqpRs0 Be:
美希「…うららちゃん可愛いね~」

美希「女優目指してるんだって?」

うらら「は、はい…」

美希「あはは、そうなんだ~」

美希はうららの顔をジロジロと見る
うららは美希と目が合わせられない

美希「私ね…」

そう言って右手を振り上げると

うらら「え…」

パチンッ!

うらら「あひっ!?」

うららに平手打ちを食らわし

美希「あなたみたいな子見るといじめたくなっちゃうんだ~」

ニタァっと不適な笑みをした


436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 23:25:52.73 ID:o+RhqpRs0 Be:
美希はうららを殴り続ける

美希「ほら!ほら!」

美希「そんなんじゃ芸能界を生きていけないわよw」

ひたすら殴る

うらら「いたい!いたいです!」

美希「は?文句あるの?」

美希「何でも言うこと聞くんでしょ?」

うらら「!」

美希「もし口答えするんだったら…」

美希はうららの父と祖父の生首をうららの目の前に差し出す

うらら「ひいぃっ!?」

美希「こいつらみたいになるわよ?w」

再びうららを殴り始めた


438 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 23:34:47.05 ID:o+RhqpRs0 Be:
美希「きゃははははは!!」

美希「あらら、すっかりボコボコになちゃったわねw」

美希「そんな顔じゃテレビに出れないわよw」

美希の執拗な顔面へのパンチによりうららの顔は腫れ上がっていた

うらら「うぅ…殺さないで……」

美希「そんなに死にたくないんだ?」

美希「そりゃそうよね、友達のこと見捨てて自分だけ助かるよう逃げちゃうんだもん」

うらら「……」

その言葉が何よりも痛かった
今までのパンチよりも
怖くなって逃げ出した自分はまさしく…

美希「卑怯者」

うらら「!」


443 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 23:46:46.96 ID:o+RhqpRs0 Be:
うらら「あっ…あぁ……」

美希「卑怯な卑怯なうららちゃん」

美希「仲間を見捨てて自分だけ助かろうとする卑怯者、うららちゃん」

うらら「ちが、ちがっ…!」

美希「違う?はっ、笑わせないでよw」

美希「私がナッツハウスに来たときに出てくる勇気もなかったくせに」

うらら「!」

美希「あなたがくるみちゃんから離れた後、くるみちゃん一人になってどうなったか知ってる?」

うらら「………」

美希「まぁ大体想像はつくわよね…死んじゃったわよ彼女」

美希「体中ボロボロ、内臓グチャグチャになってねw」

うらら「い、いや…」

美希「やーい、友達見捨てたうららちゃーん」

うらあ「いやああああああああ!!もうやめてえええええええええ!!」


449 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/26(火) 23:56:35.19 ID:o+RhqpRs0 Be:
美希「ふふふ…あははははははは!!」

倒れこんでいるうららに今度は蹴りを食らわせる
何度も、何度も…

うらら「あがっ!ひぎゃっ!?」

美希「生きたい?そんなに生きたいの!?」

蹴りはどんどん強くなる

うらら「ひっ、ごはっ!!?」

美希「生き恥さらして!!ホント無様ね!!」

うらら「あぎゃっ!!」

美希「はぁ、はぁ…」

美希は蹴るのをやめた
そしておもむろに靴を脱ぎ、靴下も脱いだ

美希「…舐めなさい」

うらら「え…?」

美希「足の指舐めなさいって言ってんのよ!!」


450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/27(水) 00:06:22.45 ID:4Roajro10 Be:
うらら「は、はひっ!」

うららは命令されると美希の足の指を口に含んだ

美希「指の間も丁寧に舐めなさいよ!!」

うらら「ご、ごめんなさい…」

生き延びたい一心で必死に舐めるうらら
さっきまで暴力を振るって体を動かしていたからだろうか
美希の指は汗でしょっぱい

美希「うふふ…うふふふふ」

強烈な支配感により美希は興奮していた

美希「お似合いようららちゃん」

美希「人としてのプライドがないうららちゃんにはその姿…」

美希「ホントお似合いよ」

うらら「うぅ…」

ペロペロ


453 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/27(水) 00:20:00.10 ID:4Roajro10 Be:
美希(ふふ…こうなったらとことんやっちゃお)

美希「うららちゃん、仰向けになってちょうだい」

うらら「え…」

美希「いいから早くやりなさいよ!!」

うらら「は、はい!ごめんなさい!」

美希「仰向けになったら口を大きく開けるのよ」

うらら「こ、こうですか…」

うららは地面に寝そべり口をあーっと大きく開けた

美希「うふっ、そうそう♪」

そして美希は履いているズボンとパンツを脱ぐと

うらら「へ?」

美希「よっこらせっと」

便所に座るかのようにうららの大きく開けた口の上に座った


459 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/27(水) 00:26:26.02 ID:4Roajro10 Be:
うらら「もがっ!もごっ!?」

うららの口の中は美希の下半身の匂いで溢れている
むせ返りそうだ

美希「うららちゃん、選ばせてあげる」

美希「このまま私の奴隷になるっていうなら生かす」

美希「もし拒むなら殺す」

美希「さぁ…どっち?」

死を恐れているうららに拒むことはできなかった

美希「奴隷に…なる?」

うららは涙目で頷いた

美希「ふふ、良い子良い子」

美希「なら奴隷は奴隷らしくきっちり仕事しなさいよ」

そう言うと美希は踏ん張りだした


462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2010/01/27(水) 00:32:52.48 ID:4Roajro10 Be:
美希「くっ…うぅっ!」

ブボボボボボボ

美希の肛門から大量の便が出た
うらら口中いっぱいに広がる

うらら「おぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ」

うららは苦しそうだ

美希「はぁ~…すっきりした♪」

美希「ついでにお尻の穴も綺麗に舐めとってよね」

うらら「おえっ…」

ペロペロ

美希「ふふふ…くっ…あはははははははははははははは!!」

こうしてうららは美希の奴隷となった


Yes!プリキュア5GoGo!編 2/2へと続きます


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